均整術・定期講座

2023/9/25~均整術 定期講座 
『ヨガのための整体術』
〜ヨギなら知っておきたい身体のこと~全4回

ヨガと整体術、身体操作法として、実は密接に関係したものです。
両者とも自らの体を健康にしたい、強くしたい、整えたい、ということのみならず、心や精神も律し壮健にする事を目的の一つとしています。
実際、日本のヨガ黎明期の指導者「沖正弘」師は均整術を学びその影響は沖ヨガ体操の中に色濃く見受けられます。
本講座はヨガを安全に愉しみ、自らの身体と精神を追い求める手立てとしての整体術を紹介します。

第1回 9/25(月) 10:00~13:00 「身体の柔軟性を上げる」

体が固く柔軟性が少ない場合、筋肉や腱の問題だけでなく、脳の思い込みや緊張がブロックの原因になっている場合があります。
講座では整体術の関節、腱、筋、筋膜、の柔軟性アップと皮膚の神経操作を利用した脳へのアプローチ方法を紹介します。
ストレッチとは全く違った柔らかさを体験してください。


第2回 10/16(月) 10:00~13:00「アーサナの為の筋力強化操作法」

何人かに一つのアーサナをとってもらった時、皆、一様にポーズを完成させているようでも、それぞれの身体内部で起こっている現象は同じでは無い。 ある者は関節が柔らかく、ある者は筋力に頼り、ある者は息堪えしながら‥
整体的柔軟性とは筋肉の張力→必要なだけの筋力発揮しながら筋肉を伸ばしていく(伸張性筋力)の事をいいます。
緩いだけの筋肉、力任せの筋力から脱却して身体の3液、脳脊髄液、リンパ液、血液、が流れプラーナが通い合うアーサナを体感します。


第3回 11/20(月) 10:00~13:00「手足から見たヨガ」

優れたアスリートをみると競技中その手足の動きの巧みさに驚かせられます。
ウサインボルトや為末大選手は走っている時、前方の空気を掻き出すように手を動かし、マイケルジョーダンは動きたい方向へ体よりも先に手が伸びています。
イチローの爪先を見れば、どの方向へ球が飛んでいくのか予想出来ます。
「手足は口よりもものを言う」手足の操作法を学び自らの身体をセルフコントロールする方法を体得します。


第4回 12/18(月) 10:00~13:00「オルガンコントロール」内臓から身体を操作する

塩分の取りすぎなどによる腎臓負担は身体の回旋力を弱くします。
反対に腎臓に対する負担を取り除くとマツェーンドラの様なねじりのポーズはやりやすくなります。
五臓六腑の緊張と負担を取り体と心を解放します。
※生理不順解消、妊活にも効果のある方法を紹介します。



料金

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講師

小林 邦之

パーソナルトレーナー、均整術師
VAJA代表、株式会社均整動術 代表取締役

1965年7月18日生まれ、横浜市在住。
高校時代、モトクロスのレースで重症を負い、そのリハビリテーションとしてウェイトトレーニングを実践したのがトレーニングをはじめたきっかけとなる。
その後アメリカでパーソナルフィットネストレーニングに出会い、たくさんの指導者からトレーニングの実践的な技法を習得し、姿勢保健均整専門学校(現・東都リハビリテーション学院)では身体均整術を学ぶ。

1986年から、当時まだ日本ではなじみの薄かったパーソナルフィットネストレーナーとして活動を開始。
身体の歪みを正す独自の手法を取り入れてトレーニングプログラムを設計し、現在横浜、東京を中心に個人や学校・企業などで指導・施術を行なう。
パーソナルフィットネストレーナー歴36年(2022年現在)。